夏休み講習を考えています。
今までの学習の内容の復習はしますが
夏期講習用のテキストはしません。
夏休みという長期の休みだからこそできる内容、
すぐには模試の点数には結び付かないかもしれないけれど、
頭か身体のどこかに残っていて
何かの機会に引き出されてくると思います。
何よりそれが楽しかったという気持ちが強ければ強いほど印象は深く刻まれることでしょう。
今年は恒例の「実践型作文講習」の他、
要望の多い「魚の解剖実験」をします。
小学生の時、色の付いた液体を熱した時出てくる水蒸気の色は何色か?
という問題で、
家の手伝いでお味噌汁を作りながら、
蓋に付いた液体は透明だったということから考えて解けた記憶があります。
そうしたことが強く残っていて
自分の子どもにもあらゆることをしてみました。
いつも私が中心に楽しんでいたことは否めませんが、その一つはアジの解剖です。
何より最後に焼いて食べる楽しさもあります。
コロナも落ち着いたこの時期にまた復活します。
どうぞお楽しみに!