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花みち元気塾通信2022年8月「生きた言葉を大切に」

夏休みの1日。
理科工作講習、作文講習、小説講習と
小学1年生から中学生までそれぞれの年代とともに過ごしました。
各講習の担当講師のアイデアもたくさん取り混ぜたこれらの講習で
それぞれの学年の子ども達のその時々の言葉や動きは
「今を生きている」
そのもので
私も子ども時代の臨場感を味わうことができました。
興味があればキラッと目が光る、
つまらないなら何か他のことを始める、
人が言ったことやしたことが面白いと真似してみる、
学年が上がるごとに周囲の雰囲気を感じ取っていくのも感じられて、
それが成長の一つなのかもと見ていて感じました。
大人になると人間関係や社会的なことが複雑になり、
発する言葉には周囲に気を遣ったり、
自分を守るためだったりなど
子どもだったら発しない言葉もたくさんあるように思います。
子どもの言葉には先々を考えない、
心にストレートな印象を感じます。
言ったことで将来何かが変わることを意図していないからこそ、
その言葉を聞くこちらも素直に言葉が返せるのかもしれません。
本当に疑問に思ったから「どうして?」
見てほしいから「見て見て!」
確認したいから「これしていいの?」
「何かを意図しない」
言葉には物事の本質を捉えていることもあります。
出来上がった作品を観たり、
作文を読んだりして感じたのは
言葉自体は多くを発することはなくても、
柔軟さと鋭さを持ち合わせた広い心が
子ども達みんなにあるのではないかということでした。
もしかすると大人より多くの容量を持ち合わせているかもしれません。
その心を大切にして、
大人になった時に出る言葉が
希望に満ち溢れていると良いなと思います。
朝家を出た時は青空が広がっていた風景が、
教室を出る時は日が暮れかけていて、
車に乗ったら夕闇に淡いピンクの夕焼けが広がっていて、
子どもの心とこのピンクがマッチして、
私の心もホッとしたのでした。
夏休み、子ども達にとって楽しかった思い出がたくさんできますように。