今年の夏は例年に増して暑かった。
子ども達はこの夏、勉強にスポーツに音楽に、暑さに負けないくらいの熱い想いを感じることができたでしょうか?
私は何年振りかで沖縄を訪れました。大学1年生の時友達と初めて沖縄に行き、自由そのもので楽しかった思い出は今でも貴重な経験です。その後旅行にはまり、沖縄は何度も、海外は10数ヵ国、25箇所ほどは行ったでしょうか。
ニューヨークの夕方の光景は何もかもが絵になる構図で、タクシーから降りる老人を見ただけでもカッコイイと感じました。
ヨーロッパでは教科書で見た建物や絵画を目の前で見た時の感動は何物にも変えがたかったです。
その反面イタリアでは友達がジプシーにあいイタリアのパトカーに乗ったり(今でも忘れられないのはイタリアの警察官も道を歩くイタリア人と同じでチャオと声をかけていました)、
メキシコのカンクーンでは遺跡ツアー中お土産屋さんの外に出たら数えきれないほどの物乞いの手が出ていたのを見たり、日本では考えれない光景にも出会っています。
英語が全く通じなく一体自分の英語の勉強は何だったかひどく落ち込んだこともあります。
子どもたちにはそんな話を伝えつつ、英語の重要性と日本にとどまらず海外まで出て行くことも勧めています。
外に出て改めて日本を、そして自分を見つめ直すこともできるでしょうし、これだけAIが進んだ世の中では国内、世界などの境界はもうなくなってくると思うからです。ニュージーランドにいる子にオンラインで授業を行なっていますが、日本にいるのと変わらない近さです。
しかし、こんなに技術が発展したにも関わらず、それでも世界から争いが消えることはありません。また災害は毎年形を変えてやってきます。
ニュースを聞く度、憂いの気持ちでいっぱいになります。
が、その度気持ちを切り替えます。子ども達の前では笑顔や笑いを絶やしてはいけないと思います。いつの時代もきっと人はこうした気持ちだったと思うのです。
人には希望が大切です。これからを生きる子ども達にも未来への希望を持ち続けて欲しいと思います。
一所懸命、一生懸命、一笑懸命の気持ちで。
日本の教育システムは以前より英語の重要性を感じるようになっています。中学生の教科書は小学生の英語学習が済んだ上での内容に変わりました。英検3級が必要な中学校や英検取得で英語の試験免除の大学も出てきています。英語と小論文だけの入試科目の大学もあります。中学生から英語を始めて自信を無くす子も少なくありません。
その風潮を鑑み、精鋭の講師達と準備を重ねて来年度の英語塾の開講を目指します。
園児には跳んで跳ねて身体で感じる英語。小学生からは英検取得も視野に入れた学習へ移行。
子ども達は自信にあふれ自由で伸びやか、
講師は細やかな気配りを持って寄り添いながら伴走していく、
それが私たちが考える英語学習の新しいスタイルです。