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不登校支援・つくばこどもの青い羽根学習会(子どもの学習・生活支援事業)

花みち元気塾の不登校支援

社団法人花みち元気塾として活動しています。社団法人花みち元気塾のWebページができました。こちらもご覧ください。

なかなか学校への一歩が出にくい。
家で過ごす以外の居場所があったら。
そのように思われるお子さま、お子さまをお持ちの保護者の方、
お気軽に一度ご連絡下さい。

教室

場所はhanamichi familiar です。
つくば市松代2-9-18

新たなスタート「つくば青い羽根学習会」

つくばこどもの青い羽根学習会(子どもの学習・生活支援事業)

つくば市保健福祉部こども未来室との協働事業で「つくばこどもの青い羽根学習会」(子どもの学習・生活支援事業)をおこなうことになりました。

お申込み

申しこみ方法等の詳細は つくば市 保健福祉部こども未来室 までお問合せください。

つくばこどもの青い羽根学習会(子どもの学習・生活支援事業)|つくば市公式ウェブサイト
つくばこどもの青い羽根学習会は、経済的に困難を抱える世帯の子どもを対象に、無料の学習支援や居場所の提供を行います。本事業は、つくばこどもの青い羽根学習会協働事業協定書を締結した地域団体等との協働事業になります。

つくばこどもの青い羽根学習会 事業開始に寄せて
「新たなスタート」

末の子が小学生になった時、上の子達と違う学習の様子や小学校の先生方の仕事の多さを感じた。思うとすぐ行動してしまう私は、保護者会のトップの方に子ども達の宿題を見てあげる体制はできないか、校長先生には保護者が学校で子どもたちへのお手伝いができないか掛け合った。
皆さん私の気持ちに共感してくれたが、
安全面の不安や教育委員会の決まりなどで
実行することはできなかった。
それなら、自分の家を週一回開放して
学校帰りに宿題をみんなでして、
その後皆で遊んでお菓子を食べたりしたら
勉強も楽しいものとして記憶されていくのではないかと
「宿題クラブ」として開始してみた。
お友達のお母様方も協力してくれた。
数人だったのが、私の家の6人がけのテーブルに座れなくなり、
コーヒーテーブルに正座している子も出てきた。
私は送迎して私の塾の教室に場所を移動して行った。
そのうちまた人数が増えて送迎も厳しくなった。
私は、たまたま家の近くに空いていた賃貸の一戸建ての家を売ってもらえないか、
不動産会社に直談判して、
自分で借金をして家を買った。
そこで塾をしながら、宿題クラブを続けた。
昨年度コロナで中止せざるを得なくなった。
子どもたちは多い時で15人以上になっていた。
そんなある日市役所の方からの電話で
国と市の学習指導事業の委託を打診された。
私がしてきたことを評価していただいたそうだった。
私は自分がやりたいことを夢中でしてきた。
誰に認めて欲しいのではなくて、
子どもたちが笑っている姿を見ることが私の喜びだったから。
子どもたちが優秀に育って欲しい、
偉くなって欲しい、
そういった思いはない。
「ただそこに生きている」
それだけを感じられればそれでいい・・・
4月からまた新たな挑戦が
「スタート」する。

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