花みち元気塾 夏期講習のおしらせ

本年度の夏期講習は終了いたしました。

作文講習2022講習後の子どもたちの作品を紹介いたします!

作文・小説講習後の子どもたちの作品

小1女子の作品

みずでっぽうでとうめいのこっぷをたおせて、びっくりした。かみねんどでボールをつくったら、ゆかにおっこちちゃった。(かなしかった。)ちょっとよごれちゃった。(かなしかった。)

ラベンダーのかおりがすごくいいにおいでびっくりした。ボイパってこんなおとがでるってわかったときは、おどろいちゃった。ボイパのおとが、がっきににてて、おどろいちゃった。

せんせいとタッチしたよ、うれしかったよ。おべんとうおいしかったよ、まま。
しょくべにとさらだあぶらとバブで、まぐまができるなんておもってなかった…!はかせのじっけんおもしろかった!ちゃいろいえきたいが、くさかった。

かみねんどをさわったらましゅまろみたいできもちよかった。ライムのにおいがしなかった。とうめいのペットボトルをふったら、うずまきができてすごかった。なつやすみたのしいよ。       

小4男子の作品

七月三十日(土)に、水でっぽうをして、水の入っているボウルに水でっぽうをうったら、ビームが出るような音がして、おもしろかったです。水でっぽうで、まとに水を当てた時は、「よっしゃー」と、飛び上がってよろこびました。
音と香りのコーナーでは、ラベンダーの香りが強くて鼻がもぎれるようでした。ベンゾインの香りはあまくて、いい香りでした。スイートオレンジは、すっぱい感じがしました。
紙ねん土は、おしたらしずむ感じがして、気持ちよかったです。やわらかくて、色々な形にしました。
あと、けんじゅうのおもちゃの音も、うるさいけど「バン!」という音がしてびっくりしました。
水でっぽうが一番おもしろかったです。
夏休み明けに、学校の友達に自まんしたいです。これも、夏休みの大切な思い出になりました。またやりたいと思います。
今まで作文が苦手だったけど、これをきっかけに、作文が好きになりました。
理科の実験で、ペットボトルでうずまきを作る方法が、かんたんにできるということが分かりました。やりたいです。あと、食紅とおふろに入れるにゅうよくざい、水を油を使った実験もして、コップの中に火山があるように見えました。
  

小4女子の作品

「輸入」
 気がつくと僕は、暗くてせまい所にいた。数分たつと、僕は何かに持ちあげられ、車のような物につまれた。ガタガタとゆられる僕は、自分が何なのか、どこからきたのか知らなかった。考えてみたが、考えれば考えるほど、余計よく分からなくなってしまった。そんなことを考えて数時間いると、どこかについたのかその車のような物に下ろされた。そして、ゴロゴロという音とともに、台車に運ばれた。すると、急にゴロゴロという音がピタリと止まった。
(なんだ。またどこかについたのか。)
そう思うと、最初のように何かに持ちあげられ、次は飛行機につまれたようだった。少し地上を走ると、すぐに空へとびたった。
(僕はだれなのだろう。生きているものなのかな。)と思い、体を動かそうとしても動けなかった。そうか。僕は生きものではないのか。なんで、生きものではないのに心があるのだろう。なんで、動けないのに動こうとできるのだろう。そんなことを考えたけど、なんだか馬鹿らしくなってきて、笑いたくなってきた。笑えないと分かっているのに。
ゴトン、と大きな音がした。そうか、またどこかについたんだ。すると、カポン‼とよく分からない音がして、コロコロ、ゴロゴロ、と坂を転がって、転がって、転がりおわって、ゴン‼と大きな音をたて、僕は初めて外に出た。しばらくすると何者かが僕を拾った。その何者かの家に入れられると、ふきんでキュッキュッと音を立て、大量の紙を押しこめられた。そうか。僕はコピー機だったのか。
    ――――― 一年後 ―――――
僕はガタンと音をたて、こしょうした。その僕の持ち主になった人は、僕を黒いふくろにいれて捨てた。捨てられる気持ちを初めて知り、一人で泣いた。

小5女子の作品

  「ありがとう」
(ここはどこだ……)
(だれかいる……)
それは全身黒くて、下半身が地面の下にうまってて上半身しかない。そして目がビー玉のようにかがやいている。そしてきみは言った。
「今日からボクはきみのために……」
そしてきみはきえていった。まぶしい朝日がさしこんできた。その日からぼくは少しずつ変わっていった。その後ゆめの中で現れたきみは学校にいくまでにはすがたを消した。
あのとき見たきみに次会ったのは学校から帰ってきてからだった。ぼくはため息をつきながらボソボソと言った。
「あぁ、今日の問題みんなの前でまちがえちゃったよ、あぁ」
そう言っていたらゆめで見たきみが、ぬるっと出てきた。
「何々、みんなの前でまちがえたと。」
「そしてみんなが笑いだした」
「それできみは顔を真っ赤にしてせきにソロソロとついた」
 そしてきみは口にした。
「そんなことだれでもしちゃう。だから安心しろ。お前だけじゃない、そんな感情を味わったやつは。」
「うん」
ぼくはあまりなっとくしなかった。だが心の中では少しだけ気持ちが楽になった。そしたら、きみはまたスッとゆかの中へ消えてった。
次きみに会ったのは雨のふる日だった。その日はぼくはかさをわすれて雨の中走っていた。そうしていたら、まわりの人がひどい目でぼくを見つめてきた。ぼくははずかしかった、とてもはずかしかった。だけど足を止めるわけにはいかなかった。これ以上ぬれるのはいやだったから。これ以上みつめられたくなかったから。ぼくは家についた。母がタオルをくれた。ふいたら部屋にかけこんだ。もうこれ以上だれにもこんななさけないすがたを見せたくなかった。そしてぼくはなみだをポロポロながした。くやしくてはずかしかったから。ないてたらこの前のきみが出てきた。
「今日はどうしたんだ。そんなにグチャグチャの顔して」
「あぁランドセルもびちょびちょじゃないか」
「そうだわかった。雨の中はしってたらはずかしくなったんだろ」
「う……うん」
「なんでお前はそんな小さなことをすぐ気にするんだ」
「だってだってぼくだってはずかしくなるんだよ」
「そうか……」
「ごめん。」
「わるかった。」
そしてきみはぼくの前からそっと消えていった。
 ぼくときみの中ではこんなことがたくさんあった。そしてぼくはそのたびに少しずつ心が強く成長していった。
 ある日ぼくは下校中ぶつぶついっていた。
「わざとじゃないのにうそついちゃった」
「みんなどう思っているんだろう」
心の中は少しこわかった。そうしたらきみが出てきた。どうやらまわりの人には見えていないようだ。
「今日はどうした?」
「わらわれた?いじめられた?それともはずかしかった?」
きみはたくさん言ってきた。だがぼくはこう答えた。
「いや何でもないよ。心配かけてごめんね。」
しばらくきみはだまっていた。それからきみはこういった。
「きみはもう大丈夫」
そんな声がきこえた。
 はれているのにコンクリートの地面には水がぽたぽたたれていた。白い世界が広がった。きみはもう二度とぼくの前に現れない。

「作文講習&小説講習」「理科工作講習」の2コース

夏休み特別講習のおしらせです。今年は「作文講習」&「小説講習」、「理科工作講習」の2コースです。

作文講習&小説講習

小1~3年生向け「作文講習」では、五感を使った体験で、本来持っている感性を刺激
し、その子にしか書けない個性あふれる作文を目指します。
小4~中3年生向け「小説講習」では、普段から心の中に抱えている様々な感情を『小
説』という形で表現することで、物語を創作することの楽しさや自身の表現で得られる気
付きや気持ち良さを学びます。
ここでしか学ぶことのできない、記憶に残る講習をお約束いたします。
是非ご参加ください!

作文講習&小説講習 概要

  • 日程: 7月30日(土)
  • 場所: 花まる学習会 つくば二の宮教室
  • 時間:作文講習(小1~3年生)13:00~15:00
       小説講習(小4~中3年生)15:30~17:30
  • 持ち物:筆記用具、マスク、水筒、上履き
  • 料金:2,750円(税込)当日振込用紙をお渡しします

講師紹介

【稲川頼子】 ㈱hanamichifamiliar 花みち元気塾副代表。教育学部卒業後、花まる学習会に入社しつくば支 部を立ち上げる。毎年 200 名の生徒を指導。出産後花みち元気塾設立メンバーの一人として、幼 児を中心に「思考力」「表現力」を指導しつつ、作文講習を開催。「苦手意識がなくなった」「我が 子が生き生きとした文章を書けるようになった」など喜びの声も多数。

【川﨑香織】 20 代半ばから小説家を志し、その後間もなく小学館主催のコンテストに入選、入選作を集めた 小学館刊のアンソロジーに作品が収録される。他にも講談社刊のアンソロジー「ショートショー トの花束」1、2、6 巻に入選作が収録される。 また、執筆を始めて 1 年後に、ミステリーの短編賞で投稿作が最終候補作に選ばれる。 これまで多数の本を読破し、国語、作文の指導は好評を博している

理科工作講習

夏休みが近づいてきました。
数年ぶりに、夏休み講習として、「理科工作講習」を行います。
子ども達に理科についての講義や実験を通し、新たな興味関心を持ってもらうこと、夏休みの作品を一つ仕上げることを目的とします。今年の作品は木の実でデザインしたマスクケース製作を考えています。
合間に楽しい実験も含め、楽しさと不思議さを実感し、夏休みの思い出のとなるよう進めてまいります。この機会にお友達のお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

理科工作講習 概要

  • 日程: 7月30日(土)
  • 場所: 花まる学習会 つくば二の宮教室
  • 時間:10:30~12:30
  • 持ち物:マスク、水筒、上履き
  • 料金:3,300円(税込)当日振込用紙をお渡しします

講師

hanamichi familiar、花みち元気塾 代表 藤井道子

お申込みフォーム

お申し込みはこちらからお願いいたします。お申し込み後、返信メールをお届けします。

※5日経っても返信が届かない場合は、返信アドレスを間違えて入力されている可能性がございますので、再度お問い合わせください。また迷惑メールに振り分けられている可能性もありますので迷惑メールをご確認ください。

メールアドレス:hanamichigenki@ak.wakwak.comでも申し込み、質問の受付しております。上記項目を記入の上お送りください。