臨時休校を受けた花まるグループの対応についておしらせしています

花みち元気塾通信 2020年3月 「与えられた中で生きる輝き」

花みち元気塾通信

新型コロナウイルスはこの先どのような経緯をたどるのでしょうか?

誰にもわからない、しかし日に日に患者数は増えて行く。

少しでも広がりをくいとめたい、そこから生まれたのが、今回の休校の措置でした。

習い事もほぼ休み。

大人たちの不安は募るばかりです。

こんな中、保護者の方への電話かけや面談を通じてお子さまの様子を聞く機会を多く持ちました。

保護者の方々がおっしゃるに、

子ども達は「元気でいますー。」「朝からゲーム三昧です。」と。

不登校気味のお子さんが「好きなことができると自由登校しています。」などの声も。

(つくば市では保護者のいない家庭の子ども達が登校できました。)

今までの人類の歴史の中で、今のような状況はこれまでにもあったはずです。

ききん、疫病、戦争、災害・・・

いつの時も人の予想を遥かに超えていたからこその大変な状況だったでしょう。

私たちその後に生きる者にとってはそうした時代の悲惨な状況しか思い浮かばないものです。

しかし、そのような中にあっても、人々の日常の生活は行われていたでしょうし、

そこに生きる家庭には少なからず日常会話と笑顔もあったことでしょう。

今起きていることをただただ嘆くだけでなく、

その場の状況を前向きな気持ちで捉える子ども達に持って生まれた人としての肯定感が感じられます。

不安でややパニックになる大人たちにとって、この子ども達の状況は学ぶべきこともあるのではないかと思います。

人と人との接し方、関わり方、リアルではなく、遠隔でのコミュニケーションなど、

今回の経緯から世の中はまた大きく変わることでしょう。

自然を人が支配しようとしていた時代は終わり、

人が自然に合わせる、与えられた状況下でできることを考えていく。

そうした新たな時代に突入して行くのではないでしょうか?

どのような時代が来ようとも、いつも私が願うのは、

子ども達が希望を忘れず生きる輝いた姿です。               藤井 道子