花みち元気通信part2 2022年1月号「受験は落ちても受かっても、いい。」(岡本)

受験はシビアです。
決められた時間内にたくさんやるべきことがありますし、
何より、多くがたった一度きりのチャンスしか与えられません。
そりゃあ緊張もするし、コンディションを整えるのも大変です。

正直に言うと、塾の人間でありながら、岡本は制限時間内に課題を解くのが苦手です。
だから受験で実力を発揮できる自信もないし、どうしても好きになれません。
でも、それでいいんだと思っています。

だって受験は、お子さんの「制限時間内に正確に答える」力が試されるだけで
人間としての価値を問われるわけではないんです。
なかには、不合格になって自己否定されたかのように落ち込む方もいますが、
そんな大したものではないんです、「ああ、急いで解くの得意じゃないかもなあ、ははは」って、それでいいと思います。

「何を悠長なことを。受からなきゃ意味がないのよ!」と、お叱りを受けるかもしれません。
確かに、どうしてもその学校に行きたいほど、落ちたときのショックが大きいのかもしれない。
でも、受験はシビアです。その学校が求めるものに応られなかったら、いくら熱意があっても受かりません。
そして何を嘆こうと結果は変わりません。受け入れるしかないのです。

だったら、こう考えるのはどうでしょう。
お子さんが将来、誰かにインタビューを受けている姿を想像してみてください。
「いやあ、今の私があるのは、あの受験のおかげですね。あのとき落ちたことが本当によかった。」

過去の事実は変わりません。
でも、過去の解釈はこれからのお子さん(親御さん)が変えることができるのです。

受験には落ちても受かってもいいんです。
大切なのは過去にこだわらず、これからを目いっぱい充実させることです。

もう一度言います。

受験の結果は、解釈次第で最高の経験になるんです。
どう転んだってお子さんは幸せになることができる。
だからどうか肩の力を抜いて、受験を楽しむくらいの気持ちで臨んでください。

将来的に最高の受験になることを、心から願っています。

岡本幸也

通信2
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