こんにちは。
中学1年生から中学3年生の数学を担当しております原 雄飛です。
近頃、授業において生徒の本気を見る機会が多くあります。難しい単元でも「難しい、難しい」と唸りながらも投げ出さず精一杯理解しようとしている子、以前は出来そうもなかった問題を楽々解けるようになり得意げな子、積極的に質問する子、隣の友達に解き方を教えてあげている子、などたくさんいます。
かつては僕自身も花みちで学んだ生徒だったのですが、講師という立場から改めて生徒たちの姿勢を見ていて信じていることがあります。
それは生徒たちが将来、たくさんの魅力を持った人になるだろうということです。
どんな生徒もこれから成長していく中で大きな壁にぶつかり、傷つき、打ちひしがれ、自信が持てなくなってしまうことがあるはずです。(僕自身もそうでした。)
しかし自分の内側を灯すことでその傷跡や隙間から漏れる光がその人自身を引き立たせます。
そういう意味で、花みち元気塾で試行錯誤し自分自身と向き合う時間は「自分の内側に灯りを灯す練習の時間」であると思います。困難にぶち当たっても挫けない、常に明るく、楽しみ、元気よく頑張る。そのような日々の積み重ねが心の灯を大きくしていきます。
溢れんばかりの眩い光を放っているか。僕も生徒に負けないくらい灯りを煌々と燃やし頑張っていきたいと思います。
(花みち元気塾卒業生に講師として活躍してもらっています。)